「人」「自然」「音楽」に支えられて挫折から立ち直る。
アロマ音叉セラピーが、新たな形の「人」「自然」「音楽」を見せてくれたことで、フルーティストとしての人生に新しいページが加わった。

一人ひとりの本音(リアル・サウンド)を、より心地よく響かせるために

フルート奏者として人生でいちばん仕事量をこなしていた多忙な時期、大切な愛猫に先立たれて極度のペットロスに陥った仁美さん。
楽器のケースを開けることさえできないほどのショック状態となり、朦朧とした意識の中で「あぁ、もう2度とフルートは吹けないのかも。」と覚悟したと言います。

睡眠も食事もほとんど取れず、時間の経過も分からなくなるほどの落ち込みから立ち直れたのは、彼女を信じて支え、寄り添ってくれた『人』、彼女を包む『自然』、そして『音楽』そのものの力でした。

その後、音楽を通じて、さらに新しい出会いがもたらされました。
アロマ音叉セラピーを学んでいたフルーティストさんが、「ものすごく音が変わるし、調子が良くなったんです!ぜひ楽器を持ってきて、違いを体験してみてください!」と、セッションを提供してくれたのです。

興味津々で出かけていった仁美さんを待っていたのは、精油の香りと音叉による全身の解放感と、フルートの音色の劇的な変化でした。
「この変化を得るために一体どれほどの練習が必要かと考えたら、驚きと興奮を抑えられませんでした。」

かつて彼女自身に癒しをもたらした「人」「自然」「音楽」の全てが、アロマ音叉セラピーには「セラピスト」「精油」「音叉・周波数」という形で揃っていました。
また、音楽家として音色に対する繊細なセンスを持ち、音の共鳴・共振についても人一倍敏感な仁美さんが、アロマ音叉セラピーから深い癒しを受け、そこからいろいろな気づきを得ていくのは、当然のことだったのかもしれません。

「誰にも本音(リアル・サウンド)があります。心身に仕舞い込んださまざまな苦しみ・悲しみや緊張が解き放たれたとき、一人ひとりが本音で生きること=リアル・サウンドを響かせて生きていけるのだと思います。
 考えてみたら、本音で生きるとは、自己肯定感を上げ、ハッピーに生きること、なんですよね。恩師であるウィリアム・ベネット氏からいただいた言葉も『Be Happy!』でした。この言葉を座右の銘に、丁寧なセッションを心がけています」

と、笑顔を輝かせる仁美さん。音楽家としてのセンスを活かし、悩みや不調を抱えている方はもちろんのこと、演奏の上達を目指す方に向けても広くセラピーを進めていきたい、と語ってくれました。

セラピスト:古川仁美 / 山羊座

HP:http://www.hitomifurukawa.net
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